前回のパターンは裁断に進めず、まだ足踏み状態なので以前こども用のパウを作ったのでその時のことを書きます。
私は出産前から現在までフラを続けています。
こどもが女の子だったら、一緒に踊りたいなぁという思いからパウだけは準備しています。
いざ娘に教えるとなると難しく、習い事を増やすこともできず。まだ実際踊ってはいません。汗
しかしパウをはくとニコニコとして嬉しそうです。
ではでは本題へ
今回は幼児向けの着丈で作る方法です。
(タイトルにあるケイキとはハワイ語でこどもという意味です)
まず生地・柄の選び方です。
生地幅と出来上がり寸法によりますが着丈が短いので用尺の半分の生地でできちゃいます。
生地を半分に切るので総柄のものがベターです。
片側に柄が集中しているものは、半分が無地になってしまいます。
左右対称でも天地があると柄がひっくり返ってしまうので注意が必要です。
また出来上がりが大人用に比べ小さいので、柄も小さめがおすすめです。
柄が大きいと途中で切れてしまい、何の柄だかわからないパウになる可能性もあります。
娘用1着目がこちら
着丈 34センチ
長女が2歳から4歳くらいまで、私が練習している横でこれを着て遊んでいました。身長95
センチくらいまでだと思います。1m購入し、半分に切りつなげているので裾幅が約2mです。
2着目がこちら
着丈 40センチ
1着目が小さくなったのでサイズアップして作りました。
斜めに流れるようなレイの柄。
完璧には柄合わせできていませんが、なんとなーく合うように生地幅を調整して作りました。
私は裁断が洋裁の中で一番脳みそをフル回転させて作業しています。
今回も柄合わせをしながらすこし残した生地と手持ちの生地でパウケースを作ろうかなぁとか考えながらの作業でした。
作ったパウケースはこちら
そして長さの参考になればいいなぁと
ケイキちゃんのパウの長さって迷いませんか?
我が子なのでなんとなくで作った、というか生地都合で作りましたよ。笑
長女身長104センチ 次女身長90センチの着画がこちら
長女のTシャツ、せめて無地にすべきでした。汗
ちょっと次女には長かったかな。1mでこのボリュームは十分だと思います。
生地幅にもよりますが着丈が40センチを超えると半分に切ることができないので、大人と同じ作り方か切り替えを入れて用尺を減らすかなー…といまから考え中です。
3年でスカート丈6センチも変わるのか。こどもの成長って本当に早いです。
ではでは次で裁断からいきまーす!